結婚してから久しくラブホテルに行っていないものの、夫婦で行くのはおかしいのではないかと迷っている方もいるでしょう。夫婦でラブホテルに行くことは決して珍しいことではありません。恋人同士だった頃の気持ちを思い出したり、家事や育児から離れて2人きりの時間を過ごしたりできる魅力があります。
本記事では、夫婦でラブホテルに行くメリットや楽しみ方、利用する際の注意点を解説します。夫婦2人の時間をもっと楽しみたい方は、ぜひ参考にしてください。
夫婦でラブホに行くのはおかしくない
夫婦でラブホテルに行くことは、決しておかしなことではありません。ラブホテルは、主にカップルが2人きりで過ごせる場所を提供するホテルで、近年は写真撮影やパーティーなど、さまざまな目的で使われています。未婚のカップルだけが利用する場所ではないため、夫婦で利用しても問題ありません。
実際に、全国の20〜59歳の既婚男女を対象とした2025年の調査では、夫婦の営みがあると答えた1,357人のうち、114人(8.4%)が営みの場所としてラブホテルを挙げています(※1)。少数派ではあるものの、夫婦でラブホテルを利用するケースは実際にあります。
子育て中の夫婦は家族中心の生活になり、2人きりで過ごす時間が減りがちです。子どもがいる20〜30代の既婚者を対象とした調査では、約7割が子どもを預けて夫婦2人だけでデートに行きたいと答えており、その理由として、恋人だった頃に戻りたいという声も挙がっています(※2)。
ラブホテルは、周りを気にせず2人きりで過ごせる場所です。恋人同士だった頃のような時間を楽しみたい夫婦にとって、デート先の選択肢の一つになります。なお、ラブホテルに行ったからといって、必ずセックスをする必要はありません。2人でゆっくり話したり、くつろいだりするだけでも、夫婦にとって特別な時間になります。
(※1)参照:ドリームニュース「【夫婦の営み】どこでする?誘うのは夫・妻どっち?既婚男女3,000人にアンケート調査:第4報」https://www.dreamnews.jp/press/0000328534
(※2)参照:NEWSCAST「「アニヴェルセル総研」 第57弾、恋愛・結婚意識調査 結婚後の「夫婦水入らずのデート事情」をリサーチ 実は子持ち夫婦の約半数が経験。でもその意見は賛否両論!?」https://newscast.jp/smart/news/0833628
夫婦でラブホに行く3つのメリット
夫婦でラブホテルに行くと、普段の生活では得にくい時間を過ごせます。恋人同士だった頃を思い出したり、2人きりでゆっくり過ごしたり、いつもとは違う環境でスキンシップや性生活を楽しんだりできるのが魅力です。夫婦でラブホに行く4つのメリットを詳しく紹介します。
恋人同士だった頃の新鮮な気持ちを思い出せる
結婚生活が長くなると、恋人同士だった頃とは生活のスタイルが大きく変わります。交際中にラブホテルを利用していた夫婦なら、久しぶりに訪れることで、当時のデートや2人で過ごした時間を思い出すきっかけになります。付き合っていた頃によく行ったホテルを選べば、思い出話に花を咲かせながら過ごせるでしょう。
実際に、子どもがいる既婚者を対象とした調査では、夫婦2人だけでデートに行きたい理由として、恋人の頃に戻りたい、付き合っていた頃のように2人で出かけたいといった声が寄せられています(※)。普段は親として過ごしている相手を、たまには1人のパートナーとして見つめたいという意見もありました。
ラブホテルで過ごす時間は、懐かしい思い出を共有しながら、恋人同士だった頃のような新鮮な気持ちを味わう機会になります。
(※)参照:NEWSCAST「「アニヴェルセル総研」 第57弾、恋愛・結婚意識調査 結婚後の「夫婦水入らずのデート事情」をリサーチ 実は子持ち夫婦の約半数が経験。でもその意見は賛否両論!?」https://newscast.jp/smart/news/0833628
家事や育児から離れて2人きりの時間を過ごせる
結婚後は、仕事や家事、育児に追われ、夫婦だけでゆっくり過ごす時間を取りにくくなりがちです。自宅にいると、洗濯物や片付け、子どもの様子などが気になり、なかなか2人の時間に集中できないこともあります。
ラブホテルは、カップルが2人きりで過ごすための場所です。普段の家事や育児から一時的に離れ、周りを気にせず夫婦2人だけの時間を作れます。セックスをするだけでなく、ゆっくり会話をしたり、食事を楽しんだり、何もせずにくつろいだりと、思い思いに過ごせるのもメリットです。
いつもの性生活に変化を取り入れられる
長く一緒に暮らしていると、セックスをする場所や流れがいつも同じになり、マンネリを感じることもあります。ラブホテルなら、自宅とは違う内装やベッドのある空間で過ごせるため、いつもの寝室では味わえない雰囲気のなかで性生活を楽しめます。
客室によっては、照明の明るさを細かく調整できたり、広いベッドが置かれていたりと、2人の好みに合わせて過ごしやすい工夫がされています。また、コスプレ衣装や大人のおもちゃを用意しているホテルもあり、お互いに興味があれば、普段は試す機会のない楽しみ方にも挑戦できます。
特別なことをしなくても、場所と雰囲気を変えるだけで、いつもとは違う気分でセックスを楽しめるのがラブホテルのよさです。2人で新鮮な夜を過ごすことが、いつもの性生活に変化を取り入れるきっかけになります。
夫婦でラブホを楽しむ5つの過ごし方
ラブホテルは、セックスをするためだけの場所ではありません。食事やお風呂、映画など、2人でゆっくり楽しめる過ごし方がたくさんあります。夫婦でラブホを楽しむ5つの過ごし方を紹介します。
結婚前に訪れたラブホで思い出を振り返る
結婚前にラブホテルを利用していた夫婦なら、交際中に訪れたホテルをもう一度選んでみるのもおすすめです。初めて2人で行ったホテルや、記念日のデートで利用したホテル、付き合っていた頃によく通ったホテルなど、思い出のある場所を選んでみましょう。
当時のデートのことや、印象に残っている出来事を話しながら過ごすと、普段はあまり振り返ることのない2人の思い出を共有できます。
お酒や食事を楽しみながらゆっくり過ごす
好きな飲み物や食事を用意して、夫婦2人だけでゆっくり過ごすのもラブホテルならではの楽しみ方です。客室からフードやドリンクを注文できるホテルもあれば、ソフトドリンクやスイーツを無料で提供しているホテルもあります。飲食物の持ち込みができるホテルなら、好きなお酒やおつまみ、スイーツをあらかじめ買って行くのもよいでしょう。
お酒を飲まない夫婦は、コーヒーやジュース、お菓子を用意して、おしゃべりを楽しむだけでも十分に特別な時間になります。なお、ルームサービスや持ち込みの可否はホテルによって異なるため、事前に確認しておくと安心です。また、車で行く場合は、飲酒後に運転しないよう注意してください。
広いお風呂やジャグジーでリラックスする
ラブホテルには、自宅ではなかなか味わえない広い浴室を備えたところがあります。ジェットバスや露天風呂、水中照明付きの浴槽、浴室テレビなど、ホテルによって設備はさまざまです。
2人で入れる広さの浴槽なら、夫婦で一緒にお風呂に入りながら、普段とは違うバスタイムを楽しめます。ジェットバスの泡や水中照明の光を眺めながら、ゆっくりと会話をするのも素敵な過ごし方です。設備は部屋ごとに異なるため、お風呂を楽しみたい場合は、予約や入室の前に客室の設備を確認しておきましょう。
映画や動画を一緒に鑑賞する
大型テレビやVODを備えたラブホテルなら、夫婦で映画やドラマを鑑賞しながら過ごせます。VODとは、用意された映像作品のなかから好きなものを選んで視聴できるサービスのことです。客室のテレビで、動画配信サービスを利用できるホテルもあります。
気になっていたドラマを一緒に見たり、結婚前によく見ていた映画を選んだりと、2人で作品を選ぶ時間も楽しみの一つです。飲み物やお菓子を用意して、自宅でくつろぐような感覚で映画を楽しめます。ただし、VODの有無や見られる作品、動画配信サービスへの対応は、ホテルによって異なります。動画配信サービスは、自分のアカウントでのログインが必要な場合もあるため、事前に確認しておきましょう。
普段とは違う雰囲気でスキンシップを楽しむ
ラブホテルで過ごすときは、ハグやキスをしたり、ベッドで寄り添ったり、マッサージをし合ったりと、セックスに限らない触れ合いも楽しんでみましょう。照明の明るさを調整できる客室なら、2人の好みに合わせて落ち着いた雰囲気を作れます。
ホテルによっては、マッサージ用のベッドを備えた客室や、マッサージオイルを借りられるところもあります。こうした設備を使って、お互いにマッサージをし合いながら過ごすのもおすすめです。普段はスキンシップが少ない夫婦でも、無理のない範囲で触れ合うきっかけになります。夫婦であっても、お互いの気持ちを確かめることが大切です。2人が心地よいと感じる触れ合いを楽しみましょう。
夫婦でラブホに行く際の4つの注意点
夫婦でラブホテルを楽しむためには、事前に確認しておきたいことがいくつかあります。お互いの気持ちを大切にしながら、料金や設備、子どもの預け先なども準備しておくと、当日を安心して過ごせます。夫婦でラブホに行く際の4つの注意点を紹介します。
パートナーの気持ちを尊重して無理に誘わない
夫婦であっても、ラブホテルに対する考え方が同じとは限りません。ラブホテルに行くこと自体に抵抗がある人や、セックスを求められるのではと不安に感じる人もいます。誘うときは、一方的に予定を決めるのではなく、まずは相手の気持ちを確かめることが大切です。
誘い方としては、たまには2人だけでゆっくり過ごしたい、広いお風呂や映画を楽しみたい、普段とは違う場所でデートしたいなど、セックス以外の目的も含めて伝えるのがおすすめです。どのように過ごしたいのかが伝わり、相手も気軽に返事をしやすくなります。
また、ラブホテルに行くことに同意しても、セックスに同意したことにはなりません。性的な行為には、夫婦や恋人同士であっても相手の同意が必要とされています(※)。パートナーが乗り気でない場合は、別のデートを提案したり、タイミングを改めたりと、2人が納得できる過ごし方を選びましょう。
(※)参照:内閣府男女共同参画局「「共同参画」2024年3・4月号」https://www.gender.go.jp/public/kyodosankaku/2023/202403/202403_03.html
休憩・宿泊の料金や利用時間を確認する
ラブホテルは、利用方法によって料金や滞在できる時間が異なります。主な利用方法は下記のとおりです。
【ラブホテルの主な利用方法】
| 利用方法 | 特徴 |
| 休憩 | ホテルが決めた短い時間だけ利用する |
| サービスタイム | 決められた時間帯に、比較的長く滞在できる |
| 宿泊 | 夜から翌朝など、ホテルが決めた時間内に滞在する |
料金や利用できる時間は、ホテルごとに違うだけでなく、曜日や時間帯、部屋のグレードによっても変わります。利用時間を過ぎると延長料金がかかったり、深夜の時間帯は休憩から宿泊の料金に切り替わったりするホテルもあります。
食事やお風呂、映画などをゆっくり楽しみたい場合は、滞在したい時間に合うプランを選びましょう。事前に料金システムを確認しておけば、時間を気にせず2人の時間を楽しめます。
設備やアメニティを事前に調べておく
ラブホテルの設備やアメニティは、ホテルや客室によって異なります。同じホテルでも、大型テレビはすべての部屋にある一方、露天風呂やサウナは一部の部屋にしかないといったケースもあります。
お風呂を楽しみたいならジェットバスや露天風呂、映画を見たいなら大型テレビやVOD、食事を楽しみたいならルームサービスや飲食物の持ち込みの可否など、2人がしたいことに合わせて設備を確認しておきましょう。シャンプーや化粧水、入浴剤などのアメニティや、借りられるものの種類も調べておくと安心です。
設備やアメニティには、無料で使えるものと有料のものがあります。利用したい設備が決まっている場合は、公式サイトで客室ごとの設備や料金を確認し、2人の過ごし方に合うホテルと部屋を選びましょう。
子どもの預け先や帰宅時間を考えておく
子どもがいる夫婦が2人だけでラブホテルに行くには、子どもが安全に過ごせる環境を整えておくことが大切です。子どもの年齢や家庭の状況に合わせて、信頼できる家族や親族に預けたり、一時預かりやベビーシッターなどのサービスを利用したりする方法があります。ベビーシッターを利用する場合は、事前に面談をし、事業者や担当者の情報、保育の場所、緊急時の対応などを確認しておきましょう。
預ける際は、預ける時間や帰宅の予定、緊急時の連絡方法、予定より遅くなった場合の対応なども決めておくと安心です。ラブホテルには利用時間が決まっているため、滞在する時間だけでなく、往復の移動時間も含めて予定を立てましょう。子どもの安全を第一に考え、余裕を持った予定を立てておけば、夫婦2人の時間を心おきなく楽しめます。
まとめ|夫婦でラブホを楽しむなら2人の気持ちを大切に
夫婦でラブホテルに行くことは、おかしなことではありません。結婚前の思い出を振り返ったり、普段の生活から離れて2人きりの時間を過ごしたり、いつもとは違う雰囲気でスキンシップや性生活を楽しんだりと、夫婦ならではの楽しみ方があります。お酒や食事、広いお風呂、映画など、セックス以外の過ごし方ができるのも魅力です。
楽しい時間にするためには、パートナーの気持ちを尊重し、2人が納得できる過ごし方を選ぶことが大切です。料金や設備、子どもの預け先なども事前に確認しておくと、当日を安心して過ごせます。まずは、2人でどのように過ごしたいかを話しながら、気になるホテルを一緒に探してみるところからはじめてみましょう。

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